トランプ氏、日本とアメリカの安全保障同盟を批判
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アメリカ大統領選挙の共和党候補のトランプ氏が、日本とアメリカの同盟関係を批判する発言を行いました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 07, 2016 19:01 Asia/Tokyo
  • トランプ氏、日本とアメリカの安全保障同盟を批判

アメリカ大統領選挙の共和党候補のトランプ氏が、日本とアメリカの同盟関係を批判する発言を行いました。

ハフィントンポストによりますと、トランプ氏は、「日本はアメリカの同盟国だが、アメリカが攻撃されても、日本は何もしないだろう」と語りました。

トランプ氏は、アイオワ州で行った演説の中で、「アメリカと日本は同盟関係を結んでおり、日本が攻撃された場合、アメリカは全力で日本を防衛するが、アメリカが攻撃された場合、日本には何かをする義務はない。彼らは家でくつろぎながらソニー製のテレビを観賞するだけだ」と語りました。

トランプ氏は以前にも、「大統領選挙で勝利した暁には、NATO北大西洋協力機構の同盟国との協力継続を見直す」と語っていました。

先週、外交問題の専門家が、NATOに関するトランプ氏の発言を強く非難し、トランプ氏は外交政策が分かっていないとしています。この中には、共和党員も含まれています。