ダッカ・レストランテロ事件の主犯格が死亡
8月 27, 2016 17:39 Asia/Tokyo
バングラデシュの治安部隊が、武装組織の潜伏場所を攻撃し、ダッカのレストランのテロ事件の主犯を含む、4人を殺害したことを明らかにしました。
イルナー通信によりますと、ダッカ警察のテロ対策部隊の司令官は、「治安部隊は、ダッカのレストランで起きたテロ事件の主犯者が潜伏する場所の情報を入手した後、その潜伏場所を攻撃し、これらの人物を殺害した」と発表しました。
また、「今回殺害された人物の中には、このテロ事件の首謀者も含まれている」と述べました。
7月1日にダッカで発生したテロ事件で、日本人を含む外国人の人質20名、警察官2名、治安部隊のメンバー6名が死亡しました。
この事件の発生から6日後、バングラデシュではイスラム教徒の断食明けの祭りエイデ・フェトルの日に武装勢力が手榴弾を投げ込む事件が発生し、これにより治安部隊3名が死亡しました。
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