アメリカの警察が、玩具の銃の所持を理由に若者を殺害
(last modified Fri, 16 Sep 2016 09:52:07 GMT )
9月 16, 2016 18:52 Asia/Tokyo
  • アメリカの警察が、玩具の銃の所持を理由に若者を殺害

アメリカで 、警察が玩具の銃を所持していた少年を射殺しました。

フランス通信によりますと、アメリカ・オハイオ州コロンバスの警察は、15日木曜に声明を出し、警察によるこの少年の射殺事件の調査が開始されたと発表しました。

この発表では、警察は、銃による襲撃事件が発生したという情報を得て、現場で3名の容疑者と衝突したとされています。

警察の狙撃部隊は、銃を警察に向けていた若者1名を射殺しました。

同じような事件が、14日水曜にオハイオ州で発生しており、これにより黒人の若者1名が警察の発砲により死亡しました。

この中で、オハイオ州の警察は、玩具の銃を持っていた黒人の若者1名を誤って射殺しました。

アメリカでは警官の発砲により、毎年、多くの死傷者が出ています。