世論調査で、クリントン氏が11ポイントリード
10月 17, 2016 20:29 Asia/Tokyo
最新の世論調査で、トランプ氏のセクハラ疑惑が同氏の支持率を下げています。
アメリカのウォールストリートジャーナルとNBCニュースの世論調査の結果、11月8日のアメリカ大統領選挙まで1ヶ月をきった今、民主党候補のクリントン氏が、共和党候補のトランプ氏をリードしていることがわかりました。
クリントン氏への女性票の増加と過去のトランプ氏の行動に対する拡大する非難が、クリントン氏の優勢を促しています。
今回の世論調査の結果、トランプ氏は2005年のわいせつ発言のビデオが公開されたあと、大きく不利になっていることを示しました。
19日水曜夜に放映されるクリントン氏とトランプ氏のテレビ討論会が迫る中、クリントン氏はトランプ氏よりも11ポイントリードしています。