アメリカでトランプ氏の勝利への抗議が継続
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アメリカ大統領選挙で勝利したトランプ氏に対する抗議運動が、アメリカの25の都市で継続しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 11, 2016 18:16 Asia/Tokyo
  • アメリカでトランプ氏の勝利への抗議が継続

アメリカ大統領選挙で勝利したトランプ氏に対する抗議運動が、アメリカの25の都市で継続しています。

IRIB通信によりますと、10日木曜、シカゴにあるトランプ氏所有のホテルの前に若者が集まり、再度トランプ氏の大統領選出に抗議し、反トランプのスローガンを叫びました。アメリカの数百人の若者はこの中で、「トランプは大統領ではない」「トランプに屈しない」とかかれたプラカードを手にしていました。

トランプ氏が大統領に選出されると、カリフォルニア、シカゴ、ニューヨークなど各州で怒りの抗議運動が起こり、これらの州の人々は選挙結果に抗議し、アメリカからの独立を求めました。

バージニア州でも数々の抗議が起こり、この抗議はシアトル、オースティン、サンフランシスコ、ポートランド、フィラデルフィアなどにも波及しました。デモ参加者は、「トランプ氏は人種差別主義者で女性蔑視のネオナチだ。アメリカの指導者にはふさわしくない」と語っています。

ロイター通信は、「アメリカ各地で起こっているデモの中には、分離を求める声が隠れているように見える。ニューヨークやロサンゼルスで行われているデモも、刻一刻とその数を増している」と伝えています。

さらに、「これまでアメリカの25以上の都市でトランプ氏の勝利に反対するデモが行われており、大半が平和的なものだが、数十人が警察に逮捕されている。このデモで抗議者はゴミ箱に火をつけ、道路や交差点を封鎖することで抗議をあらわにしている」としています。

イスラム教徒のアメリカ入国禁止やメキシコとの国境に壁を建設するなどしたトランプ氏の発言は、これは彼のサイトから削除されていますが、ほとんど抗議には影響を及ぼさず、抗議者は、「トランプ氏の立場は、少数派に対する嫌悪拡大への懸念を高めており、トランプ氏の支持者による差別的な行動を今後増幅させる可能性がある」と言われています。