アメリカの司法長官候補が、グアンタナモ刑務所の閉鎖に反対
1月 11, 2017 20:00 Asia/Tokyo
アメリカの司法長官候補ジェフ・セッションズ氏が、グアンタナモ刑務所の閉鎖に反対しました。
イルナー通信によりますと、アメリカの次期司法長官に指名されているセッションズ氏は、10日火曜、アメリカ上院公聴会で、「グアンタナモ刑務所の閉鎖に反対する」としました。
セッションズ氏はまた、アメリカの不法移民の子供に対し、一時的な入国許可を与えるべきではないと語りました。
同氏の主張によりますと、もしトランプ次期大統領が、違法な行動を指示すれば、辞任するということです。
10日、人種差別に反対するのグループが、セッションズ氏の経歴に抗議し、アメリカ上院内に詰め掛け、同氏に対するスローガンを叫びました。
警察は、これらの抗議者を上院から追い出し、逮捕しました。
セッションズ氏は、以前、メキシコ人の移民に反対する表明を行ったことを理由に、差別主義者として非難されていました。
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