NASAのイラン系部長、トランプ大統領の移民政策に強く反発
2月 05, 2017 15:18 Asia/Tokyo
NASA・アメリカ航空宇宙局のソーラーシステム開発部長をつとめるフィールーズ・ナーデリー博士が、アメリカ大統領のトランプ氏の反移民政策に対して、強い反発を示しました。
ナーデリー博士は、イランをはじめとするイスラム圏7カ国からの渡航者の入国を制限するトランプ大統領の反移民政策について、「イランが最新の文明を持っていた時代は、カリフォルニア州はまだ海の中にあった」と強調しました。
また、NASAの幹部の43%、アメリカ数学協会のメンバーの21%、医師の14%、プログラマーの17%、有名大学の教授の11%は皆、イラン人だとしました。
さらに、トランプ新大統領は、莫大な資金を投じ、世界の最良のエリートを集めた結果を無駄にしているとしました。
ナーデリー博士は、トランプ新大統領は同盟国に対してアメリカの面目をつぶしており、子供を殺害しているサウジアラビアからの金によって名誉を失っているとしました。
アメリカの優れた作家のニコラス・クリストフも、イスラム教徒全員に謝罪し、アメリカは過激主義に対抗すべきだとしました。
ピューリッツアー賞を2回受賞したクリストフ氏はまた、「イスラム教徒の渡航者に対する考えなしの入国禁止は、アメリカ人が貶められる要因となる」と語りました。
トランプ大統領は数日前、イスラム圏7カ国の渡航者に対する、90日間の入国制限を実施する大統領令に署名しました。
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