イギリス労働党コービン氏、パレスチナ国家の正式承認の必要性を強調
May 18, 2017 15:03 Asia/Tokyo
イギリス労働党のコービン氏が、パレスチナを国家として正式に承認し、シオニスト政権による入植地建設が停止される必要性を強調しました。
プレスTVによりますと、コービン党首は16日火曜、今年の6月8日に行われるイギリス議会選挙で労働党が勝利した場合、イギリスの時期政府は直ちにパレスチナを国家として正式に承認するだろう、と述べています。
また、シオニスト政権による入植建設とパレスチナ占領の終結の必要性を強調しました。
さらに、中東問題の解決にとって、軍事的な手段は適切な方法ではないとしています。
イギリス労働党は16日、ブラッドフォード市の式典で、正式に選挙のマニフェストを表明しました。
イギリスの世論調査会社の発表した結果によりますと、次回のイギリス議会選挙で労働党を支持する人々の割合が増え、33%に達していることが分かっています。