韓国大統領、THAAD発射台の追加搬入に関する調査を指示
May 31, 2017 17:49 Asia/Tokyo
韓国のムンジェイン大統領が、アメリカのミサイル迎撃システムTHAADの発射台4基の追加搬入について調査するよう指示しました。
イルナー通信によりますと、アメリカ軍は、THAADと共に発射台2基と新たに4基を報告せずに韓国に搬入しました。
THAAD配備の問題は、韓国国会で提起されることになっています。
韓国与党の共に民主党は、国民はこの問題に関する情報を求めており、それは彼らの当然の権利だとしています。
共に民主党は、THAADの韓国配備に反対しています。
アメリカと韓国は、昨年7月、THAADを韓国に配備することで合意しました。
中国とロシアがこのシステムに強く反対している中、アメリカは、THAADの任務は、北朝鮮が発射したミサイルを追跡することだけだと主張しています。
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