G20サミットが、トランプ大統領との国際的な対決の場に一転
7月 09, 2017 10:20 Asia/Tokyo
ドイツ・ハンブルクで行われている主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が、アメリカと、G20のそのほかの構成国との、これまでにない対立・論争の場と化しています。
フランス通信は、今回のG20サミットについて、「アメリカのトランプ大統領は、反対派による暴力的な抗議デモの中で開催された今回のサミットにおいて、他国の首脳らに対し、気候変動の問題に関する自らの政策を押し付けようとしている」と報じました。
フランス通信はまた、今回のサミットの終了声明はパリ協定からのアメリカの離脱に関係なく、そのほかの国によるこの協定の遵守を強調するものと見ています。
フランス通信によりますと、今回のサミットでは世界での自由貿易に対するトランプ大統領の保護政策の成功の度合いが明らかになるとされています。
欧州委員会のジャン・クロード・ユンケル委員長は、ZDF第2ドイツテレビに対し、アメリカとの通商問題に関する協議を楽観視していないと語りました。
2日間にわたる今回のサミット開催と時を同じくして、このサミットに対する抗議デモも継続されています。
フランス通信はさらに、「ハンブルク市内での車両への放火や抗議行動の拡大により、トランプ大統領夫人は同市での正式なスケジュールの一部をやむなく取りやめた」と報じました。
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