国連安保理、北朝鮮への追加制裁を採択
8月 06, 2017 14:30 Asia/Tokyo
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国連安保理
国連安保理が、北朝鮮に対する追加制裁決議を、全会一致で採択しました。
イルナー通信によりますと、国連安保理の理事国15カ国はすべて、この決議案の採択に賛成しました。
この制裁決議案は、北朝鮮の核計画とミサイル計画に関するもので、アメリカによって提案されました。
北朝鮮が始めて核実験を行った2006年から、国連が北朝鮮に制裁を行使するのは、これで7度目のことです。
この決議案によりますと、10億ドル以上に上る石炭、鉄、鉄鉱石、鉛、海産物の輸出が禁じられ、また、北朝鮮の労働者を雇用している国は、増員ができなくなり、北朝鮮との投資契約や、現行の投資の増額が禁じられています。
また、9人の個人と、北朝鮮の銀行を含む4の団体が、制裁対象となっています。
北朝鮮は最近、2回の弾道ミサイル実験を行い、アメリカ本土を射程圏内に入れたといわれています。
ロシアはこの追加制裁決議案の採択のあと、西側諸国を批判し、朝鮮半島の非核化は困難となっているとしました。
ロシアのネベンジャ国連大使は、この決議案の採択後、「すべての国は、北朝鮮が安全保障に対する直接的な脅威を感じている限り、朝鮮半島の非核化は困難だと知るべきだ」と語りました。
ネベンジャ国連大使は、北朝鮮に対して、核計画とミサイル計画の停止と、核兵器の不拡散に戻るよう求めました。
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