中国が、米韓合同軍事演習の停止を要求
8月 23, 2017 20:03 Asia/Tokyo
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米韓合同軍事演習
アメリカと韓国の合同軍事演習が3日目を迎える中、中国外務省がこの軍事演習の停止を求めました。
イルナー通信によりますと、中国は23日水曜に発表した声明において、朝鮮半島の安全状況は懸念すべきものだとし、地域における緊張の高まりはいずれの国の利益にもならないとしています。
アメリカと韓国による今回の合同軍事演習は、21日月曜から10日間の日程で開始され、両国の軍隊合わせて7万人が参加しています。
こうした中、北朝鮮はこの軍事演習の開始直後に核戦争が勃発する可能性があるとして、警告を発しています。
中国外務省はまた、アメリカと韓国を初めとする全ての国が、緊張を生み出すような行動をやめるべきだとしています。
中国は、アメリカと韓国の合同軍事演習が北朝鮮にとっての脅威であるとし、「数万人の軍隊が参加したこうした軍事演習の実施は、緊張緩和の助けとはならない」と表明しました。
中国はこれ以前にも、アメリカと韓国は軍事演習を停止し、北朝鮮もミサイル実験をやめれば、状況は改善され、協議への道が開かれるとしていました。
中国の英字新聞チャイナ・デイリーは23日、「アメリカやその他の国は、中国を朝鮮半島の問題の元凶と見なし、中国が地域問題の解決に真剣に取り組んでいないと批判しているが、一方でこの地域ではアメリカ自身が軍事的な脅脅威であり、北朝鮮の反発を招いている」と報じました。
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