国連安全保障理事会、北朝鮮のミサイル実験について緊急会合
8月 30, 2017 14:19 Asia/Tokyo
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国連安全保障理事会
北朝鮮のミサイル実験を受け、国連安全保障理事会が、北朝鮮に対し、安保理の決議を遵守するよう求めました。
ファールス通信によりますと、国連安保理は、29日火曜、北朝鮮による最近のミサイル実験に関する緊急会合の終わりに、共同声明を発表しました。
この声明は、北朝鮮に対し、朝鮮半島のミサイル実験をはじめとする動きを終わらせるよう求めています。
北朝鮮は、29日未明、中距離ミサイルの実験を行いました。このミサイルは日本の上空を通過し、発射の4分後にJアラート・全国瞬時警報システムが発せられました。
日本、韓国、アメリカ、オーストラリア、EUは、北朝鮮のミサイル実験に抗議しました。
日本の安倍総理大臣と韓国のムンジェイン大統領は、電話会談で、北朝鮮のミサイル実験への対策を検討しました。
こうした中、中国の王毅外務大臣は、中国は全ての関係国に対し、朝鮮半島の緊張の解消に向け、平和的な解決法を見出すために努力するよう求めると語りました。
ロシアは、北朝鮮の国境から1500人の兵士を撤収させています。
北朝鮮政府は、30日水曜未明、声明の中で、今回のミサイル実験は、アメリカと韓国の合同軍事演習に応じたものだったと強調しました。
北朝鮮のキムジョンウン労働党委員長は、この声明で、アメリカに対する軍事力の強化を目的に、ミサイル実験を継続する必要があると語りました。
北朝鮮政府はこれまで何度も、「アメリカとその同盟国が、北朝鮮に対する脅迫を続ける限り、北朝鮮も、先制攻撃力や軍事力の強化を継続する」と強調してきました。
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