国連難民高等弁務官、「ロヒンギャ族の難民に対する暴力に衝撃を受けた」
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国連のグランディ難民高等弁務官が、「ミャンマーを離れたロヒンギャ族のイスラム教徒に対する暴力を目にし、衝撃を受けている」と語っています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 24, 2017 14:05 Asia/Tokyo
  • グランディ難民高等弁務官
    グランディ難民高等弁務官

国連のグランディ難民高等弁務官が、「ミャンマーを離れたロヒンギャ族のイスラム教徒に対する暴力を目にし、衝撃を受けている」と語っています。

ロイター通信によりますと、グランディ高等弁務官は、ロヒンギャ族のイスラム教徒が暮らすバングラデシュの難民キャンプを視察した後、「ロヒンギャ族の難民に対する恐ろしい暴力に大きな衝撃を受けた」と強調しました。

国連は、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対するミャンマー軍の攻撃を、民族浄化と呼んでいます。

ロヒンギャ族の難民

 

グランディ高等弁務官は、バングラデシュ南東部のキャンプを視察した際、「多くの親が殺され、多くの家族が離れ離れになった。女性たちは性的暴行を受け、たくさんの恐ろしい暴力が行われている」と語りました。

国連の関係者も、22日金曜、「バングラデシュのロヒンギャ族の難民を支援するためには、今後6ヶ月で2億ドルの資金が必要だ」と強調しました。

ロヒンギャ族の難民

ミャンマー政府は、「ミャンマー軍はロヒンギャ族の民兵と戦っている」と主張していますが、バングラデシュに避難したロヒンギャ族は、ミャンマー軍によるイスラム教徒の虐殺を明らかにしており、その目的は、イスラム教徒をラカイン州から追い出すことにあったとしています。