米・ワシントンで貧困が拡大
10月 05, 2017 20:53 Asia/Tokyo
アメリカの首都ワシントンで貧困が拡大していることが明らかになりました。
CNNによりますと、ワシントンの住民のほぼ5分の1は完全な貧困状態にあり、その一方でワシントンはアメリカの権力者や富裕者が在住する場所となっています。
ワシントンでの貧困者の数の激増により、金融機関JPモルガン・チェースは、貧困の緩和を目的にこの町の第7・第8区域において、支援活動を行っています。
政府の情報によりますと、この2つの区域はアメリカで貧困率が最も高く、過去3年、その住民の17%が完全な貧困状態の中で生活しています。
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