アメリカに対する北朝鮮の警告
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アメリカに対する北朝鮮の警告
北朝鮮外務省が、アメリカの北朝鮮に対する行動に警告を発しました。
北朝鮮外務省は声明を発し、アメリカのトランプ大統領は北朝鮮を脅威だとする安全保障戦略に関して後悔することになるとして、アメリカの国家安全保障戦略の発表は、トランプ大統領の犯罪者的な本質を示すものであり、この戦略はトランプ大統領が北朝鮮を攻撃し、戦争を起こそうとしていることを示しているとしました。
北朝鮮外務省の新たな声明は、アメリカの安全保障戦略の中で北朝鮮が脅威とみなされていることと、アメリカの圧力で採択された国連安保理の追加制裁決議に対する反応として出されました。
国連安保理は、22日金曜、全会一致で北朝鮮の追加制裁決議案を採択しました。
この決議によりますと、北朝鮮に対する石油の輸出が90%削減され、国外で働く北朝鮮労働者は1年以内に北朝鮮に帰国させられることになります。
この追加制裁は、先月28日に行われた北朝鮮の弾道ミサイル実験に反応する中で行使されています。
トランプ大統領はこの追加制裁に満足の意を示すとともに、この賛成は、世界における平和の維持と確立を賛同することに当たると主張しました。
北朝鮮からすれば、この追加制裁は、国連安保理に対するアメリカの圧力行使の結果であり、アメリカの国家安全保障戦略の発表の後で行われたその採択は、アメリカが目的推進のために、安保理に幅広く勢力を伸張していることを物語っています。
北朝鮮が安保理の追加制裁に抗議しても、国連安保理の追加制裁に影響を及ぼすことができるかについては、大きな疑問が存在します。中国の政治問題の専門家は、次のように語っています。
「国連安保理の追加制裁の中で触れられている北朝鮮に対する石油の供給停止は、冬が到来する中で北朝鮮をこれまで以上に圧迫することになるが、北朝鮮の政府高官が大規模な核計画を断念することになるとは考えにくい。おそらく、北朝鮮は制裁の経済的な圧力に対抗するために協議の席に着く準備を整えるが、核開発を停止するつもりは決してないだろう」
国連安保理の追加制裁や、アメリカの国家安全保障戦略の中で北朝鮮を脅威としている一方で、アメリカのティラーソン国務長官は以前に、北朝鮮との前提条件なしの話し合いの準備があるとしました。
北朝鮮がアメリカと話し合うつもりであっても、完全に核計画やミサイル計画を停止することは受け入れないだろうと考えられます。
北朝鮮が核計画やミサイル計画を完全に停止することで、北朝鮮の抑止力や独立は失われることになり、アメリカはリビアやイラクで取ったような政策を北朝鮮に対しても行使する、と北朝鮮の関係者は考えています。