アメリカ上院の政府機関の再開を目指す協議、合意に至らず
(last modified Mon, 22 Jan 2018 13:37:11 GMT )
1月 22, 2018 22:37 Asia/Tokyo
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    アメリカ上院の政府機関の再開を目指す協議、合意に至らず

アメリカ上院の政府機関の再開を目指す協議は、合意に至らずに終了しました。

ポリティコによりますと、共和党のマコネル上院院内総務と民主党のシューマー院内総務は、上院議員は、政府機関の再開と予算案の可決、対立の解消を目指して合意に至るための会議で結論に至らなかったと発表しました。

結論に至らなかった場合、政府機関の閉鎖は来月8日まで続くことになります。

マコネル院内総務は、民主党の妨害が、政府機関閉鎖継続の要因だとしました。

民主党議員は、アメリカ連邦政府の暫定予算には移民の救済措置が盛り込まれるべきだと強調しています。

アメリカでは、20日土曜未明から、暫定予算案で合意に至らなかったため、政府機関が閉鎖しています。

アメリカ上院は、政府の暫定予算に関する採決を22日月曜に行うとしています。