ロシア、核兵器に関するアメリカのアプローチを懸念
4月 06, 2018 19:31 Asia/Tokyo
ロシアのラブロフ外務大臣が、アメリカの核に関する政策に懸念を表明しました。
ロシア・スプートニクによりますと、ラブロフ外相は、5日木曜、モスクワで中国の王毅外務大臣と共同記者会見を行い、「NATO北大西洋条約機構の軍事活動は、ロシアの国境に近づいている」と語りました。
さらに、「ロシアは、戦略攻撃戦力削減条約の取り決めのすべてを履行している」としました。
ラブロフ外相によれば、核に関する脅威への対抗と信頼構築に関する協議の開始に向けた、ロシアのプーチン大統領の要請に対し、アメリカやEUは、肯定的な回答を出していないということです。
ラブロフ外相は、「ロシアと中国は、イランとの核合意の内容の見直しに反対している」と強調しました。
また、トランプ大統領は、過去に署名されたすべての国際的な合意を見直そうとしているとしました。
一方の王外相も、「中国とロシアの努力は、世界の戦略的な安定を促すことになる」と強調しました。
王外相によれば、ロシアと中国は、共に一極主義的な世界体制に反対していることを、“戦略的な協力”と呼んでいます。
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