アメリカ、イランの国連安保理決議違反の非難に失敗
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国連のグテーレス事務総長が、6か月ごとに発表する報告の中で、イランによる安保理決議への違反を非難しませんでした。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 15, 2018 11:06 Asia/Tokyo
  • アメリカ、イランの国連安保理決議違反の非難に失敗

国連のグテーレス事務総長が、6か月ごとに発表する報告の中で、イランによる安保理決議への違反を非難しませんでした。

ロイター通信によりますと、グテーレス事務総長は、国連安保理への報告の中で、イランを安保理決議への違反で非難しようとするアメリカの努力を失敗させました。

サウジアラビアとアメリカは、リヤドに発射されたミサイルの残骸からイラン製の部品が見つかったことから、それらのミサイルはイラン製だったと主張していますが、国連の調査団は、ミサイルの残骸の中からは、イラン製の部品の他に、アメリカ製の部品も見つかったと報告しました。

この報告では、アメリカもサウジアラビアも、イランからイエメンへの武器の引き渡し時期に関する情報を提示しておらず、イランがこの問題に関して安保理決議に違反している証拠はないとされています。

14日木曜に発表されたグテーレス事務総長の報告は、イランを国連安保理決議への違反で非難しようとするアメリカの努力にとって、新たなダメージとなっています。

イランはこれ以前に、グテーレス事務総長への書簡の中で、「イエメンへの軍備や武器の移送、あるいはこの国でのそれらの製造に関する計画はなく、それを追求してもいない」と伝えています。