国際問題アナリスト、「トランプ大統領の朝鮮半島に関する政策は成果がない」
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国際問題のアナリスト、ゴードン・チャン氏が、アメリカのトランプ大統領による朝鮮半島での政策は、無意味で成果がないとしました。
(last modified 2025-08-02T03:38:33+00:00 )
10月 08, 2018 16:33 Asia/Tokyo
  • 国際問題アナリスト.ゴードン・チャン氏
    国際問題アナリスト.ゴードン・チャン氏

国際問題のアナリスト、ゴードン・チャン氏が、アメリカのトランプ大統領による朝鮮半島での政策は、無意味で成果がないとしました。

ゴードン・チャン氏は、7日日曜、CNNのインタビューで、「アメリカ政府は、北朝鮮との協議の中で、これまでそれほどの成果を得られていない」と語りました。

また、「北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長の方が、トランプ大統領から利権を得ている」と語りました。

この国際問題の専門家によりますと、ロシアや中国だけでなく、韓国も、アメリカの対北朝鮮政策を歓迎していないということです。

こうした中、アメリカのポンペオ国務長官は、6日土曜から3日間の予定で、日本、中国、北朝鮮、韓国への訪問を開始しました。

トランプ大統領とキムジョンウン委員長は、6月12日にシンガポールで会談を行いましたが、北朝鮮当局は、アメリカはこれまで、シンガポールの協議で得られた取り決めを履行していないと発表しています。

 

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