国連報道官、パレスチナ人の子供の命の保護を強調
10月 30, 2018 19:42 Asia/Tokyo
国連事務総長のデュジャリック報道官が、ガザ地区でシオニスト政権軍によって発生したパレスチナ人の子供3人の殉教に反応を示し、「子供たちの命を危険に晒すことは受け入れがたい行為だ」としました。
シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機が28日日曜夜、ガザ地区の中心部デイロルバラフ地区東部を攻撃し、これによりパレスチナ人の子供3人が殉教しました。
イルナー通信によりますと、デュジャリック報道官は29日月曜、国連本部で記者会見を行い、「グテーレス国連事務総長は、ガザでのパレスチナ人(の子供)3人の殉教に遺憾の意を表明し、パレスチナ人の子供たちの命を守るため手段を講じるよう求めた」と語りました。
こうした中、国連のニコライ・ムラデノフ特別調整官(中東和平担当)は、ツイッター上で、殉教したこれらのパレスチナ人の子供たちの遺族に同情を表明し、「子供たちが危険に晒されてはならない」としました。
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