米国務長官が、イランを含む12カ国での宗教の自由の侵害を非難
12月 12, 2018 17:18 Asia/Tokyo
-
ポンペオ米国務長官
アメリカのポンペオ国務長官が、声明の中でイラン、ロシア、他10カ国で宗教の自由が侵害されていると非難しました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、ポンペオ長官は11日火曜の声明の中で、宗教の自由に関する制度に欠陥がある国として、イラン、中国、北朝鮮、パキスタン、スーダン、タジキスタン、トルクメニスタン、ミャンマー、エリトリア、サウジアラビアを挙げました。
さらに同声明の中で、コモロ連合、ロシア、ウズベキスタンを宗教の自由が大きく侵害され、あるいはそうした侵害阻止に向けた必要な措置が講じられていない国として、特別監視リストに掲載しています。
米国務長官の声明とは裏腹に、イランで暮らす宗教少数派はイスラム教徒同様に平等な権利を有し、イラン国会にも議席を有しています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
タグ