アメリカの州知事が、グアテマラ人の子供の殺害に反応
12月 15, 2018 20:44 Asia/Tokyo
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アメリカ国境における移民
アメリカ・オハイオ州知事が、同国警備隊によるグアテマラ人の子供の殺害に反応し、移民法が改正されていないことを理由にアメリカ上院を非難しました。
アメリカの新聞ワシントンポストが14日金曜、報じたところによりますと、グアテマラ人の移民の7歳の少女が数時間にわたり国境警備隊に拘束された後、のどの渇きと精神的なショックで死亡したということです。
アメリカのニュースサイト・ザ・ヒルによりますと、オハイオ州知事は移民法が改正されていないことを理由にアメリカ上院を非難しました。
同国のカストロ議員らは、同国の国境地帯での移民たちの状況に関する完全な調査を求めています。
ヒラリークリントン氏やカリフォルニア州選出の民主党上院議員カマラ・ハリス氏も、トランプ米大統領の移民政策に強く抗議しています。
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