国連事務総長、「イランは、地域で建設的な役割を果たす」
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国連のグテーレス事務総長
国連のグテーレス事務総長が、「イランは、西アジア地域で重要かつ、建設的な役割を果たしている」と語りました。
イルナー通信によりますと、グテーレス事務総長は18日金曜、記者会見し、イランのミサイル計画に関する記者団の1人の質問に回答し、「イランは極めて重要な国の1つだ」と述べました。
また、「西アジア地域が、シリアやイエメンをはじめとする様々な危機に直面している現状において、イランは建設的な役割を果たしている」と評価しました。
イランは地域の1有力国家として、常にシリアやイエメンをはじめとする中東危機を対話や政治的手段によって解決することを訴えてきました。
こうした方針を踏まえ、2017年1月からはイランのイニシアチブにより、トルコとロシアの協力を得て、シリア和平を目的としたカザフスタン・アスタナでの協議が開始されています。
シリア危機は2011年、サウジアラビア、アメリカおよびその同盟国の支援を受けた複数のテロ組織が、シオニスト政権イスラエルに有利となるよう、地域のパワーバランスの変化を狙い、大規模な攻撃をしかけたことにより勃発しました。
イエメン危機に関しても、イランはこの危機解決に向けて様々な国と協議中です。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦など、複数の国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争で、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷、数百万人が住む家を失い、さらにイエメンでは食糧や医薬品の深刻な不足に直面しています。
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