米大統領補佐官が、中国による米世論への影響を懸念
3月 11, 2019 21:16 Asia/Tokyo
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ボルトン大統領補佐官
ボルトン・アメリカ国家安全保障問題担当大統領補佐官は、アメリカ世論に影響を与えようとする中国の取り組みは、非常に憂慮すべき問題だと語りました。
ボルトン大統領補佐官は、フォックスニュースのインタビューで、アメリカの世論に影響を与えようとする中国の取り組みは、歴史上、諸外国がアメリカに対して試みたすべての事柄以上に憂慮すべき問題だとしました。
また、無許可での技術移転や知的財産の盗用など、こうした中国の様々な行為が何十年にもわたりアメリカに甚大な被害をもたらしているとも語りました。
さらに関税をめぐる米中協議について、交渉が不調に終われば、中国製品に対して関税が課される可能性が高いと語りました。
中国政府に対するボルトン大統領補佐官のこの発言は、ここ数か月、「中国当局はアメリカからサイバー攻撃を受けている」と表明されている中でなされています。
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