3月 31, 2019 20:29 Asia/Tokyo
  • EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表
    EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表

EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、「EUは、被占領地ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認めない」と語りました。

モゲリーニ上級代表は、チュニジア国営TAP通信のインタビューに対し、「EUは、国際法および安保理決議に照らし、被占領地ゴラン高原に対するイスラエルの主権を正式に認めない」と述べています。

アメリカのトランプ大統領は今月25日、ワシントンでシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相と共同記者会見し、イスラエルが占領中のゴラン高原に対する、同政権の主権を正式に承認しました。

イスラエルは1967年、ゴラン高原のおよそ1200km2に及ぶシリア領を占領し、その後しばらくしてこの地域を併合しました。

しかし、イスラエルのこの行動はこれまで、国際社会からは一切認められていません。

 

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese

タグ