アメリカで、麻薬服用により8分間に1人が死亡
4月 18, 2019 16:27 Asia/Tokyo
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麻薬服用により死亡した人
アメリカのある医科大学が行った新たな調査の結果、同国で麻薬常習により1日に200人が志望していることが明らかになりました。
アメリカの医科大学の年次内科医学雑誌に掲載された調査によれば、2016年だけでおよそ6万2000人が麻薬乱用により死亡していることが判明しています。
この報告ではまた、2017年の麻薬乱用による死亡者数が7万237人に達しており、これはアメリカ社会で1日当たり192人、即ち約8分間に1人が麻薬乱用により死亡している計算になります。
また、科学雑誌「サイエンス」が昨年9月21日に発表した調査結果によれば、アメリカでは1日に174人が麻薬常習が原因で命を落としているとされています。一部の予測では、この状態が続いた場合、この数字は1日当たり250人に達すると見られています、
アメリカにおける麻薬常習による死亡件数は非常に高く、同国のトランプ大統領は最近、この緊急事態に関する大統領令に署名し、「今年中に麻薬の服用により死亡するアメリカ人の数は、ベトナム戦争の死亡者数を上回るだろう」としています。
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