スリランカ東部での最近の銃撃戦に対し、ISISが犯行声明
4月 28, 2019 18:35 Asia/Tokyo
スリランカ東部バティカロア近郊で、最近、警察と武装集団の間で発生した銃撃戦に対し、テロ組織ISISが犯行を認める声明を出しました。
スリランカの最大都市コロンボから300キロ離れたバティカロア近郊で26日土曜、警察と武装集団の間で銃撃戦が発生し、これにより子ども6名を含む15人が死亡しました。
この衝突で、ISISのメンバー3人が3時間に及んだ銃撃戦の後、自爆行為に走りました。
この3名は、今月21日にコロンボで発生した同時自爆テロの実行犯と見られています。
21日日曜、コロンボにある複数の教会と高級ホテルでほぼ同時に爆発が発生し、これまでに253人が死亡、数百人が負傷しました。
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