米元国務次官が、西アジアでの米国防総省の好戦的な行動を批判
May 23, 2019 20:27 Asia/Tokyo
アメリカの元国務次官を務めたウェンディ・シャーマン氏が、同国国防総省による西アジア地域への軍の増派計画を批判しました。
AP通信によりますと、シャーマン氏はツイッター上で、「西アジア地域への増派という最近の戦術は無目的で曖昧であり、正当な根拠がない」と語っています。
アメリカ国防総省は、同国とイランの緊張が最高潮に達している中、同国政府に対し、西アジア地域への10万人のアメリカ軍の増派に関する計画を提出しようとしています。
一部のメディアは、匿名のあるアメリカ政府関係者の話として、「アメリカ国防総省のこうした決定は、中東に駐留するアメリカ中央軍司令部の要請によりなされた」と報じました。
イランの政府関係者は常に、アメリカの好戦的な行動はすべて、しかるべき回答に直面すると強調しています。
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