ロシア外相、「タンカー襲撃事件の責任をイランに転嫁すべきではない」
6月 26, 2019 00:16 Asia/Tokyo
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ラブロフ外相
ロシアのラブロフ外相が、「わが国は、証拠もなくタンカー襲撃犯をイランと決め付けるやり方に、断固として反対する」と語りました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、ラブロフ外相は25日火曜、「この事件に関しては包括的な捜査が行われるべきだ。ペルシャ湾で生じた緊張は疑惑提起ではなく、協議により解決できるものだ」と述べました。
また、「ロシアは、イランの首脳陣に対するアメリカの新たな制裁行使を懸念している。このような制裁は事態が危険なシナリオに向かって進んでいることを示すものだ」と警鐘を鳴らしました。
さらに、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記も、タンカー襲撃事件の責任をイランに転嫁すべきではないと語りました。
パトルシェフ書記はまた、ロシア国防省が入手した情報を論拠とし、「最近イランイスラム革命防衛隊により撃墜された米・無人偵察機は、イラン領空内を飛行していた」と述べました。
そして、「わが国の政府は、撃墜された米・無人偵察機がイラン領空を侵犯していたことを示す情報を入手している。このため、これに関するイランの情報は完全に正しい」としました。
さらに、「これに対し、アメリカが提示した情報は質が低く、完全に稚拙でプロによるものではない」と語りました。
今月20日、アメリカの無人偵察機がイラン南部の領空を侵犯したことから、イラン側により撃墜されました。
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