アメリカで16年ぶりに死刑が再開
7月 27, 2019 13:54 Asia/Tokyo
アメリカのバー司法長官が同国連邦刑務局に対し、16年間停止していた国内での死刑執行の再開を命じました。
IRIB通信によりますと、バー長官はアメリカ連邦刑務局に対し、殺人犯など5人の死刑囚に対する死刑執行を設定したということです。
これら5人の死刑囚は、残忍な殺人事件や強姦などの控訴事実により死刑が確定しており、今年12月5日に執行が予定されています。
アメリカで連邦レベルで死刑が執行されるのは、2003年テキサス州で薬物注射によるものが最後でした。
米報道各社によれば、連邦政府は現時点で62人に死刑を言い渡しており、司法長官の執行命令により近く実施される見通しだということです。
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