ロシア外務次官、「イランは核合意の責務縮小で次の段階へ」
7月 29, 2019 13:52 Asia/Tokyo
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リャブコフ外務次官
ロシアのリャブコフ外務次官が、オーストリア・ウィーンで開催されたイラン核合意合同委員会の会合において、「イランは、核合意の責務縮小に向けた新たなプロセスを開始する意向だ」と述べました。
リャブコフ外務次官は28日日曜、核合意合同委員会の会合の終了後にインターファクス通信のインタビューに応じ、「イランは核合意の枠組みで、責務縮小に向けた新たな段階に入ろうとしている」とし、「その一方で、今回のウィーン会合の出席者たちはイランが核合意による経済的利益を得られるよう必要な努力をすることで合意した」と述べました。
また、「ロシアは、核合意が定める計画に沿ってイランとの協力を継続する」としました。
イランは核合意の取り決めに基づき、これまで2段階でウラン濃縮度や貯蔵量に関する責務を縮小しました。
また、核合意の関係国に新たに60日間の猶予を与える旨を表明し、合意が定める責務を各国が引き続き履行しない場合、「イランは責務縮小の次の措置に踏み切る」としています。
イランのアラーグチー外務次官は、今回のウィーン会合の終了後、「今回の会合は建設的ではあったが、問題が全て解決したとは言い切れない。わが国は、自らの利益が守られないうちは、核合意の責務縮小措置を継続する」と述べました。
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