ロシア、「アメリカは国連の構造に打撃を与えようとしている」
10月 14, 2019 12:02 Asia/Tokyo
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ロシア外務省
ロシアが、国連通常予算に対し、アメリカが債務を増大させていることを批判し、アメリカが国連の活動を妨害・破壊しているとして非難しました。
イルナー通信によりますと、ロシア外務省は13日日曜、声明を発表し、「米国は意図的に、国連の構造に打撃を与えようとしている。それは、米国が国連通常予算に対する支払い義務を怠ると同時に、他国の外交代表団メンバーに国連本部のあるニューヨーク滞在の査証を発給しないという、利己的な措置に出ているからだ」と表明しました。
この声明ではまた、「米国を含むおよそ50カ国が自らの支援金を支払わず、現在国連に対し債務を抱えている状態にある」と指摘し、「国連に対する米国の債務は現在、10億ドルを越える」としています。
国連は、加盟国が分担金を滞納していることから、過去10年で最悪の資金難に陥っています。
今月11日の国連の会議の際には、経費削減の一環で17時前に外交サービスセンターが終了、暖房器具の電源が落とされ、エスカレーターが停止するなど多くの問題が発生していました。
国連のグテーレス事務総長は、「現在国連は2億3000万ドルの予算不足に直面している」としています。
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