マレーシア首相が、イランの暗号通貨設定案に賛同
12月 20, 2019 17:31 Asia/Tokyo
マレーシアのマハティール首相が、イランが提案する米ドルに代わる暗号通貨の使用に賛同しました。
イルナー通信によりますと、マハティール首相はマレーシアで開かれたイスラム諸国首脳会合2019クアラルンプール・サミットで、イランのローハーニー大統領によるデジタル経済分野でのイスラム諸国の共同市場創設案に賛同しました。
また、「米ドルの使用は制裁時代におかれている諸国に弊害をもたらしかねない」とし、「我々は共同通貨、もしくは自国の通貨を使用することができる」と語りました。
2019クアラルンプールサミットは19日木曜まで4日間にわたり、マハティール首相、ローハーニー大統領を初め、トルコ、カタール首脳のほか、イスラム諸国の要人や識者数百人が出席して、クアラルンプール市内の国際コンベンションセンターで開催されました。
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