米大統領選の政党内候補指名獲得でバイデン氏が優勢
1月 02, 2020 21:32 Asia/Tokyo
民主党内での最新の世論調査によりますと、米前大統領補佐官を務めたバイデン氏が、政党内候補指名獲得で優勢となっていることが明らかになっています。
ビジネス誌、週間エコノミストによりますと、民主党内の候補指名獲得を目指す候補者への支持率を調査した最新の世論調査の結果、バイデン氏の支持率はバーモント州選出のサンダース議員を19%上回っていることが分かっています。
今回の調査では、もし本日選挙が実施されれば、どの候補に票を投じるかという質問に対し、バイデン氏に票を投じるとした回答者は29%、サンダース氏に投じるとしたのは19%でした。
また、マサチューセツ州選出のエリザベス・ウォーレン議員も僅差の18%で3位となっています。
なお、続いてピート・ブーティジェッジ氏が8%、ニューヨークの元市長マイケル・ブルームバーグ氏は3%に留まっています。
また、この他の候補らはほとんど3%という支持率の低いレベルにあります。
これによって、昨年12月の候補らの選挙討論は、これらの候補者の支持率回復に効果がなかったことが明らかになっています。
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