1月 12, 2020 17:58 Asia/Tokyo
  • ノーム・チョムスキー名誉教授
    ノーム・チョムスキー名誉教授

アメリカの代表的な碩学とされる名誉教授が、イランの上級司令官の暗殺をテロ行為と説明しました。

アメリカのマサチューセッツ工科大学のノーム・チョムスキー名誉教授は、インドの英字紙ヒンドゥスタン・タイムズとのインタビューで、「イラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の暗殺はテロ行為であり、国際法に違反していた」と語りました。

チョムスキー教授は、アメリカ政府の行動を世界平和への脅威であると繰り返し訴えています。

イラク政府からの公式な招待を受け同行者9人とともにイラクを訪問中であったイラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官は今月3日、イラク・バグダッド空港付近におけるアメリカの侵略的テロリスト軍の無人機による空爆で殉教しました。

イラン・イスラム革命防衛隊は8日水曜、アメリカのテロ攻撃への報復として、イラクのアンバール州およびエルビール地方にあるアメリカ軍基地を数十発のミサイルの標的としました。

 

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