アフガニスタン西部で、米軍の空爆により、民間人５人死亡
2月 09, 2020 20:46 Asia/Tokyo
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アフガニスタンへの米軍の空爆
アフガニスタンの現地当局が、同国西部での米軍の空爆により、民間人５人死亡したことを明らかにしました。
タスニーム通信によりますと、アフガニスタン西部ファラハ州議会のガーネ議員は、「アメリカ軍がファラハ市北東から２０キロにある村を空爆した」としています。
この関係者はまた、この空爆で死亡したのは、ある自動車に同乗し任務先に向かっていた５人の商人と関税局の職員だった」と語っています。
これに関して、アフガニスタンの人権委員会も９日、「先月行われた米空軍の攻撃により、子供１７人、女性５人、男性４人の民間人計２６人が死亡した」と発表しました。
アフガニスタンでの民間人死亡の主要な原因の一つは米空軍の空爆であり、この攻撃は人権機関や団体の批判にもかかわらず、依然として継続されています。
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