インドで、イスラム教徒への暴力が激化
3月 02, 2020 19:32 Asia/Tokyo
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インドで、イスラム教徒への暴力が激化
インドの首都ニューデリーで、イスラム教徒に対する狂信的なヒンズー教徒による組織的な残虐行為が続いています。
ガーディアンによりますと、インドのイスラム教徒を排斥するものとして物議を醸した新国籍法に対し同国内で抗議の声が拡大する中、1日日曜、イスラム教徒に対するヒンズー教徒の暴力が更に激化しました。
この報道によりますと、ニューデリーで、モスクから帰宅途中の37歳のイスラム教徒を攻撃するヒンズー教徒集団の様子が報道され、多くの反響を呼びました。
ガーディアン紙は、「狂信的なヒンズー教徒は、イスラム教徒の男性をこん棒、鉄筋、こぶしで殴る蹴るの暴行を加えた」と報じました。
ニューデリー北東部では4日間にわたる衝突が発生し、この中でモスクが放火されたり、イスラム教徒の人々が自宅で焼き殺されたり、路上で暴力を振るわれたりしました。
同紙によりますと、インド警察は多くの場合、傍観するか、過激派ヒンズー教徒に協力するなどしてこの犯罪に加担していました。
昨年12月、インド議会は、近隣諸国からの非イスラム教徒移民に国籍を付与する法案を可決しました。 有識者は、この法案がイスラム教徒を排斥し、インド憲法の平等の原則を踏みにじろうとするインド政府の方針を示すものだと強い懸念を示しています。
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