コロナウイルス
ヨーロッパ諸国で、新型肺炎危機が続く
3月 05, 2020 06:58 Asia/Tokyo
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フランス国内でも新型コロナウイルスの感染が拡大
フランスのマクロン大統領が、「わが国では今後数ヶ月にわたって、新型コロナウイルスによる危機が続くだろう」と語りました。
ロイター通信によりますと、マクロン大統領はフランス国内での新型コロナウイルス蔓延による危機に触れ、「我々は、今後数週間、さらには数ヶ月も続くかもしれない危機に突入している。全面的な感染プロセスの速度を下げるには、透明性や融通性、忍耐が重要だ」と述べました。
この報道によれば、フランスでは新型コロナウイルスに感染した92歳の男性が死亡し、これにより同国での死者は4人になりました。
これについて、フランス保健省のジェローム・サロモン保健総局長は、「今月2日、わが国の新型コロナウイルス感染者は191人だったが、3日には19の地域で212件の新型コロナウイルスへの感染が確定、報告されている」と語りました。
また、「我々はコロナ対策の第2段階にある。この疾病の蔓延を鎮静化することを考えている」と述べました。
一方、イギリスの医療当局の最高幹部であるクリス・ウィット医師は、ヨーロッパ全体で新型コロナウイルスの感染者数が増加していることを指摘し、「もはやあとわずか6週間で国内の国民全員がこのウイルスに感染するのではないか。それから逃れる方法はない」と危機感を募らせています。
現在、ヨーロッパ諸国の新型コロナウイルス感染状況は、ドイツ44人、ベラルーシ6人、ポーランド1人、スペイン165人、ほかにベルギーのEU当局者の感染が確認されているということです。
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