香港で、新型肺炎予防対策措置が実施

3月 17, 2020 18:59 Asia/Tokyo

香港のキャリー・ラム行政長官が、同地区内で新型コロナウイルス拡散の予防措置を講じることを明らかにしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、キャリー・ラム行政長官は１７日火曜、新型コロナウイルスの蔓延対策として、外国からの香港への入国者全員に対し今月１９日午前零時より１４日間の隔離･検疫を実施すると発表しています。

また、香港市民に対し、不要不急の旅行を控えるよう勧告しました。

最新の統計では、香港市内ではこれまでに１５７人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち４人が死亡している事が判明しています。

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