米大統領、「西アジアでの支出は愚かだった」
4月 21, 2020 20:37 Asia/Tokyo
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トランプ米大統領
トランプ米大統領が、「米国が西アジアに8兆ドルを費やしたのは愚かなことだった」と語りました。
カタールのアルジャジーラテレビによりますと、トランプ大統領は20日月曜、新型コロナウイルスに関する記者会見の席上で、「米国は西アジアに8兆ドルを費やした。これを行ったとき、われわれは愚かだった」と語りました。
トランプ大統領は横柄な口ぶりで、「友人を守ってやった時には、その友人はその費用を我々に払うべきだ」と述べ、「もしタダで石油を入手できるのであれば、サウジアラビアからの石油の購入中止を検討する」と語りました。
一方、オバマ前米大統領の顧問であったデビッド・プルーフ氏は、世界市場での原油価格の急落とそれが米国の石油・ガス産業に与える影響を指摘し、「中国同様、ロシアとサウジアラビアもトランプ大統領を騙した」と述べました。
20日月曜、アメリカ産原油の先物価格が暴落し、1バレル当たりゼロを下回りマイナスになりました。
現在、新型コロナウイルスの流行により世界経済の動きがほとんど止まっている一方で、ロシアとサウジアラビアの2大国間の石油価格戦争により、石油市場は未曾有の余剰に直面しています。
この数カ月の新型コロナウイルスの流行は、世界中の経済活動を劇的に減少させ、化石燃料の需要をここ数十年で最低レベルにまで減少させています。
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