米ニューヨーク州知事、「米国に侵入したコロナウイルスは中国ではなくヨーロッパから」
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クオモ知事
米ニューヨーク州のクオモ知事は、「研究の結果、米国の新型コロナウイルスは中国からではなくヨーロッパから侵入したことが判明した」と表明しました。
25日土曜のロイター通信によりますと、ニューヨーク州のクオモ知事は、会議の席上で、米マサチューセッツ州のノースイースタン大学による評価・アセスメントについて指摘し、「トランプ米大統領が非常に遅れて実施したヨーロッパからの入国禁止の規制では、わが国に新型コロナウイルスが広範囲に感染を広げるのを防ぐことができなかった」述べました。
さらに、「イタリアが米国で広がった病気の主たる感染源だ」とも語りました。
クオモ知事は、「中国から米国への旅行客の入国ルートを閉ざした政府の措置は正しかったが、他の入口は開いていた」と述べました。
クオモ知事によりますと、今年の1月と2月にはニューヨーク州とニュージャージー州の空港に、ヨーロッパから航空機を利用して200万人以上が訪れ、こうした人々がコロナウイルスを媒介した可能性が高いと見られています。
トランプ大統領を初め政府当局者は、中国が新型コロナウイルスの感染拡大と無関係ではないと非難しており、「中国ウイルス」、「武漢ウイルス」と呼んでいました。
米国は92万5758人の新型コロナウイルス感染者と5万2217人の死亡者を出しており、感染者、死亡者ともに世界で最多となっています。
米国でコロナが蔓延して以来、一番打撃を受けているのはニューヨーク州です。
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