コロナ感染 NY市の5歳児が合併症で死亡
May 09, 2020 20:34 Asia/Tokyo
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クオモ・ニューヨーク州知事
米ニューヨーク州のクオモ知事は8日金曜午後の記者会見で、ニューヨーク市に住む5歳の男児が7日、新型コロナウイルスに関連する合併症のため死亡したと明らかにしました。
米CNNによりますと、他にも同様の症例があり、州保健当局が調査に当たっているということです。
クオモ知事は会見で男児の死に触れ、「本当に痛ましいニュースだ」と悼み、「私が話を聞いた中では、子どもは感染しにくいという事実に心の平穏や慰めを見いだす人が多かっただけに、今後はまったく別の状況になるだろう」と述べました。
クオモ氏によると、ニューヨーク州ではこのところ、新型コロナに感染した子どもが重症化する可能性を示す証拠が表れており、州全体では73人の小児患者が川崎病に似た症状や、毒素性ショック症候群のような症状を示しているということです。
今月4日にはニューヨーク市当局が、過去3週間で2~15歳の15人が新型コロナ関連の症状のため入院したとして、警戒を促していました。
川崎病は血管壁に炎症を起こす病気で、心臓への血流を妨げる可能性があります。通常は治療可能であり、大半の子どもは重症化せずに回復しますが、死亡する場合もあります。主に5歳未満の子どもが罹患(りかん)するとされています。
ニューヨークのほかワシントン州シアトルやカリフォルニア州、英国、イタリア、スペインでも類似の症例が報告されています。
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