Pars Today

ロシア外務大臣が、北朝鮮を孤立化させるための努力は誤った措置だとしました。

韓国・ヨンハプ通信によりますと、ロシアのラブロフ外務大臣は、２６日火曜、北朝鮮の核計画に関して、北朝鮮抜きで５カ国協議を行うという韓国の提案に反応を示し、北朝鮮を孤立させるのは、よい提案ではないとしました。

ラブロフ外務大臣はまた、「この協議の目的とは、北朝鮮がどのような核兵器をもたないということを確信することではなく、朝鮮半島の非核化を確信することだ」と述べました。

さらに、水爆実験の実施に関する北朝鮮の主張について説明し、「ロシアは北朝鮮が今月６日に爆発させた核の種類に関して、日本、アメリカ、中国、韓国と話し合いを行っている」と述べました。

韓国のパククネ大統領は２２日金曜、北朝鮮抜きで北朝鮮に関する協議を行うことを提案しました。

北朝鮮は、１月６日、水爆実験に成功したと表明しました。