ロシア外交官が、生物兵器に関する米国のダブルスタンダード政策を批判
May 17, 2020 13:54 Asia/Tokyo
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オリャノフ氏
ロシアの上級外交官が、中国の武漢研究所への立ち入りを求めるアメリカの要請は、生物兵器禁止条約に対する米政府の反対と矛盾するとしました。
ファールス通信によりますと、オーストリア・ウィーンに拠点を置く国際機関のロシア代表であるオリャノフ氏は、ツイッター上で、米国のダブルスタンダード政策を批判し、「米国は中国に武漢生物研究所への立ち入りの下地を整えるよう求めた。このことは、特にアメリカが生物兵器禁止条約に関する立場を変えていない中でのことだ」と書いています。
そして「20年前に、予告なしの査察体制を含む生物兵器禁止条約のプロトコルの付加を妨げたのは米国であることを忘れてはならない」としました。
ここ数週間、ポンペオ米国務長官は、新型コロナウイルスの発生源は中国武漢市にある研究所であり、中国はWHO世界保健機関の専門家の同研究所への立ち入りを許可していないと繰り返し主張しています。
WHOは、この主張を「憶測」として、米国が新型コロナウイルスが自然の起源のものでないという情報も一切提供していない、としています。
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