アメリカの新型コロナ死者数 現在の3倍になると予測
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アメリカの新型コロナ拡大
米ワシントン大学の教授が、同国での新型コロナウイルスによる死亡者が、現在の統計の3倍にあたる30万人に達する可能性があると予測しました。
米政治専門紙ザ・ヒルが20日水曜、ウェブサイトで報じたところによりますと、The Comparative Health Outcomes, Policy, and Economics (CHOICE) Institute の研究主任を務めるアニルバン・バス(Anirban Basu)ワシントン大学教授は、「もし米国における新型コロナウイルス感染者の統計が正しく、現在国内の多くの地域で行動制限が解除されつつある中で、その感染状況が都市封鎖前の状況と同程度だと仮定した場合、今年末までにおそらく35万人から120万人がこのウイルスにより死亡するだろう」と発表しました。
そして、「これは、米国での新型コロナウイルスによる死亡者に関する驚くべき統計と言える。ウイルスの感染者数の減少は、警告と社会的行動制限の実施によってのみ実現可能だ」としました。
また、「新型コロナウイルス感染による致死率はインフルエンザより高く、その13倍である」と続けました。
この記事によると、この研究は米33州116か所で新型コロナウイルス感染者と死亡者を対象に行われました。
米国は現在、新型コロナウイルスの感染者と死亡者の双方で世界最多となっています。
同国ではこれまでに、157万1018人が新型コロナウイルスに感染し、このうち9万3542人が死亡しています。
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