米国の領空開放条約脱退 ロシア外務省が非建設的と非難
May 23, 2020 16:03 Asia/Tokyo
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ロシア外務省
ロシア外務省は、米国が領空開放条約を脱退との報道を受け、欧州安全保障の観点から見て、これはあまりに悲しいアプローチであり、兵器コントロール分野のすべての条約の破壊を志向する米国の路線に合致しているとの声明を発表しました。
スプートニク通信によりますと、ロシア外務省は領空開放条約の今後の動向について、ロシアとしては国益と連合国との相互関係に立脚して策定する姿勢を示しています。
ロシア外務省の声明文では「領空開放条約を離脱するという非建設的な路線から、米国の条約履行能力、一貫性には懐疑的にならざるを得ない。このことはこの国(米国)の同盟国の間でさえ、深刻な憂慮を呼んでいる」と指摘しています。
5月21日付けのニューヨークタイムズ紙は消息筋情報として、米国が22日、領空開放条約脱退の意向をロシア側に通達する構えだと報じていました。
トランプ大統領は22日、ロシアが領空開放条約を履行していないとの理由で米国が同条約を脱退する構えだとしました。
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