新型コロナウイルス
アメリカが、WHO脱退を表明
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領は、一連の国際協定や国際機関からの脱退に続き、新たにWHO世界保健機関からの脱退及び関係断絶を発表しました。
フランス通信によりますと、トランプ大統領は29日金曜、WHOからの正式脱退を発表し、「WHOが必要な改革を行うことができなかったことから、我々はWHOとの関係を終了することにした」と語りました。
米下院議長のペロシ氏は、米国をWHOから脱退させるというトランプ大統領の決定を批判し、「トランプ大統領の措置は、無意味な決定である」と述べました。
ロシア外務省も30日、WHOからの脱退という米国政府の決定を、保健医療分野での協力や国際的な合法性に打撃を与えるものだ、と批判しました。
今月19日、トランプ大統領は、中国に対し行動の独立性がなかったとしてWHOを非難し、同機関への米国の加盟を取り消すと脅していました。
トランプ大統領はそれ以前にも、WHOが新型コロナウイルスの感染拡大に対応できず、その責務を果たせないでいると述べていました。
また、国連関係機関でありながらWHOは中国寄りだとして非難し、「WHOは、新型コロナウイルスの感染拡大の中心地・中国武漢で何が起こったかについて、真実を語っていない」と主張しています。
トランプ大統領は、WHOがコロナウイルスに関する誤った情報を発信し、中国からの旅行者の米国入国を禁止する措置に反対したと一貫して主張しています。
WHO世界保健機関は、中国に対するトランプ大統領及び米当局者の主張は、非論理的で非科学的と反論しています。
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