黒人市民殺害事件
米NYで、抗議者7人が銃撃により負傷
6月 09, 2020 20:53 Asia/Tokyo
米ニューヨーク・ブルックリン地区での反人種主義デモにおいて、わずか10分間に7人が銃撃されました。
アメリカの新聞ニューヨーク・ポストによりますと、ニューヨーク市内で8日月曜、反人種主義デモが参加者への銃撃により暴力に発展し、わずか10分間に7人が銃撃されました。
これら負傷者のうち、23歳の女性が重態とされています。
今回の事件は、アメリカでの黒人市民殺害事件への抗議デモを受けて制定された外出禁止令の解除から2日後の夜に発生しました。
先月25日に、米ミネソタ州ミネアポリスで白人警官により黒人男性のジョージ・フロイドさんが殺害されたことを受け、同国では75以上の都市において国内の有色人種による大規模な抗議デモが始まっており、現在も続けられています。
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