ファウチ所長、新型コロナは「最大の悪夢」
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米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は、新型コロナウイルスは同氏にとって、エボラ出血熱やHIVエイズウイルスをしのぐ「最大の悪夢」だと語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 10, 2020 19:06 Asia/Tokyo
  • ファウチ所長
    ファウチ所長

米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は、新型コロナウイルスは同氏にとって、エボラ出血熱やHIVエイズウイルスをしのぐ「最大の悪夢」だと語りました。

米CNNによりますと、米国立アレルギー・感染症研究所ファウチ所長は9日火曜、バイオ業界団体BIOが開催した国際会議でのビデオ演説で、「エボラは恐ろしかったが、簡単にうつる病気ではない。HIVも長引いたものの感染経路や地域が限られ、だれもが脅威を感じたわけではない」と述べ、新型コロナウイルスは同氏にとって、エボラ出血熱やHIVをしのぐ「最大の悪夢」だと語りました。 

同氏は新型コロナウイルスについて「4カ月の間に世界を壊滅させた。予想もしなかった速さで感染が拡大し、世界全体を支配した」「しかもまだ終わりではない」と語っています。

また、回復した患者が半年後にどうなっているかは未知の分野だと指摘し、感染して重症に陥った後、長期的にどのような影響が残るかについて、まだ分かっていないことが多いとも述べています。

ワクチン開発については、製薬業界が保健当局の対応を上回るペースでワクチンや治療薬の開発に取り組んでいると評価し、世界全体へ供給するために何十億回分もの量が必要になる」と強調しました。

 

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